クイズ馬 オフェーリアシチー 第15戦 引退


友駿愛馬第43号はGTクイズ権利馬。

今回は募集口数が500口なので、総額300万円のGTクイズの賞金の内、平均的に6000円は貰える計算。しかし、菊花賞のエピファネイア的中による1283円のみでからっきし。

母のツーソックスはななんと池江泰寿厩舎所属。馬主は大樹ファームで募集総額は1800万円。1口9万円。デビュー戦は既走馬相手に1番人気に支持された馬。ただ、成績は・・・苦。初戦は14着。勝ち馬からは3.2秒も離されている。2戦目は11着(同2.5秒)、3戦目は7着(同2.3秒)でさっぱり勝ち負けには絡んでいない。大樹ファーム低迷の1つの大きな要因となったとかならなかったとか。

ということで、いつものように馬にはこれっぽっちの期待もなく購入した。


2戦目までのダート戦では勝ち馬から大きく離されて、やはりこんなものかと思っていたら、3戦目の芝替わりで7着と勝ち馬からは0.4秒差で好走。

続く4戦目は0.3秒差の4着と掲示板を確保!!そして優先権を持って臨んだ5戦目で1番人気馬を競り落として優勝!!

馬格もなく2歳戦のみがチャンスと思っていたが、しっかりとチャンスを生かし切り、なんとなんと勝ち上がってくれた。本当にこれは嬉しい大誤算。内容も専門誌の推定タイムを上回る時計で決して悪くなかった。


昇級してからはパンチ不足を露呈していたが、勝ち上がった相性の良い福島芝1200mに出走すると当時よりも時計を1秒も縮め、勝ち馬から僅か0秒2差の4着。存在感たっぷりであわや2着かという好走。走破時計も500万クラスの勝ち負け水準を上回っており、このコースなら500万クラスの突破も夢ではなくなった。


前走はなぜか実績もなく逃げ馬に不利な直線の長い中京に出して14着大敗。

前走後、2月14日 小倉7R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量に菱田裕二騎手確保で出走予定も放馬による深い右トモ外傷により2月4日辺りに信楽牧場に放牧へ。

直前はそんなに時計を出さないオフェーリアの調教時計がバンバン出ていて、相当に調子が良さそうで好走を期待していたが怪我での回避は残念。


その後回復していたが、保険金の6か月分を捻出する為に帰厩は7月30日辺りに。


8月16日 小倉7R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量に出走!!

フルゲート18頭のところ想定数は20頭。オフェーリアシチーは節が十二分に空いているので出走は確実。結局フルゲート割れの17頭で確定。

前走ダート戦で2着だった愛馬グリューヴァインもこのレースに出走。当然私の期待はグリューヴァイン。オフェーリアシチーは今回長期休養明けだしまずは1度使われてから。無事に回って来てくれればそれで良い。

鞍上は2週前の調教から跨がっていただいている国分優作騎手。もうオフェーリアは手の内に入っているだろうし楽しみ。


17着/13番人気。

抜群の先行力でハナに立つも同様に抜群の先行力で2番手つけた愛馬グリューヴァインと2頭でやり合う私にとっては最悪の形。しかし、クラブも違うし厩舎も違うし、これは仕方なし。

お互い抜群の先行力で前につけられるスピードは大きな武器。いずれ楽に逃げられれば出番がくることは間違いない。


レース回顧と時計の分析、レース後の国分優作騎手のコメントを掲載。

レース後、左前脚の腱断裂で能力喪失になり引退。

(2015年9月28日完結)

2015年1月22日立ち上げ

●前走後、異常がなく在厩で調整されており、次走は小倉を予定

 前走は、なぜか実績もなく逃げ馬に不利な直線の長い中京に出して14着大敗。前走後そのまま異常がないので在厩で調整されており、1月19日のクラブ公式HPオフェーリアシチーの近況報告では次走は小倉に出走予定ということです。小倉や福島の方が好走する確率は高いでしょうね。馬格がないので小倉に滞在させて欲しいですが。

これ以降は2015年1月26日に作成

●次走は2月14日 小倉7Rに菱田裕二騎手で出走予定

 以下は1月26日に公式されましたクラブ公式HPオフェーリアシチーの近況報告です。

この中間も変わりなく調整されています。日吉師は「先週は坂路コースで終い重点に追い切りを消化しました。特に動きは問題なく、前走の疲れなどもないようです。次走については小倉の2週目の牝馬限定戦を予定しています。優先権がないのでなんともいえないところですが、権利が取れれば登録したいと考えています。乗り役は菱田騎手にお願いしていますが、小倉のほうが中京より合うので巻き返しを図りたいところです」と話しています。

 ということで、次走は2月14日 小倉7R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量に菱田裕二騎手確保で出走予定です。だれが考えてもオフェーリアシチーは脚質や非力な馬と言う点から、直線が長く坂のある中京よりも平坦小回りの小倉の方が良いに決まっています。

 この予定のレースに菱田裕二くんで出走できれば、追い切りで見える調子の良さからも、これはかなりの成績が期待出来ると思います。しかし、このクラスの芝の短距離戦は出走したい馬が多く、節が少なく優先権のないオフェーリアシチーは非抽選除外になる可能性が極めて高いと言えます。せっかくの大チャンスなんですけどねぇ。

これ以降は2015年2月3日に作成

●放馬による深い右トモ外傷の為に予定のレースを回避し放牧へ

 私は昨日まで、「馬格のないオフェーリアシチーがいつもにもまして追い切り本数を多く計時しており、これは今までにないほど状態が良く、前走は直線の長い中京で逃げ脚質のオフェーリアにはどう考えても不利だが、次走は小倉ならかなりの確率で好走する。」というようなことを繰り返し書いてきました。

 オフェーリアシチーは酷いときは、トレセン在厩時でも3週間ほど15−15すら計時していない時があり、今回のように2日に1本程度の割合で追い切り時計(ハロン15秒を切ったもの)が計時されることは異例です。

 馬格(ガサ)のない馬は、強く負荷をかけると飼い葉食いが細くなり、馬体減りを起こしてしまいます。ですから、通常そんなに時計になるほどの追い切りを頻繁にかけられないわけですが、今回はこれだけ追い切り時計を計時できるということは体調が良く、追い切り後の飼い葉食いも良いということで過去最高のデキにあると認識していました。


 しかし、2月2日に更新されたクラブ公式HPオフェーリアシチーの近況報告は次の通りでした。

出走に向けて調教を進めていましたが、右トモを外傷してしまいました。日吉師は「先週坂路で追い切ったあと、放馬してしまい自分の蹄鉄で後ろ脚を切りました。骨などには異常ありませんが、傷が深く塞がるまで若干時間がかかりそうです。今週落ち着いたら一旦放牧して良化するまで待ちたいと思います。このようなこととなって大変申訳ありませんが、良くなり次第戻して出走に備えたいと考えています。復帰については状態次第ですが、中京か福島を予定しています」と話しています。

 ということで、菱田裕二騎手確保で予定していた小倉のレースは回避し、放牧に出されることになりました。

 最高のチャンスを棒に振ることになりました(>_<)。

 競走馬は生身ですから、怪我は仕方がないものの、放馬によるというのは人災だと思います。

 結果的に目を離した隙に逃げ出した、或いは暴れて制御できなかったということでしょうが、いずれにしてもプロの仕事としてはお粗末です。

 オフェーリアを管理する日吉正和陣営には、私は1つも勝てないと思っていたオフェーリアを勝たせていただき大変感謝しておりますが、今回の件は残念です。

 競走馬の現役期間は短く、”ここ”というチャンスでしかなかなか勝てません。

 もちろん、1つ勝ち上げていただいた時は、”ここ”というチャンスを見事にゲットしていただいてのものでした。しかし、あれ以降、今回が最高の状態にコース条件。2つ目の大波を逃してしまったことはショックですね。

 しかし、終わったことをこれ以上言っても仕方がありません。次回、3つ目のビックウェーブが来たときはしっかりと波に乗せて欲しいですね。

これ以降は2015年2月9日に作成

●2月4日辺りに信楽牧場へ放牧に出されました

 追い切りの時計の豊富さから絶好調と思われたオフェーリアシチーですが、放馬による深い外傷で2月4日辺りに信楽牧場へ放牧に出されました。

これ以降は2015年8月10日に作成

●7月30日辺りに栗東トレセンに帰厩しました

 2月4日辺りから右トモ外傷の為、信楽牧場に放牧に出されていたオフェーリアシチー。すでに状態は良くなっていたのですが、見舞金を6か月分請求する為に敢えて戻さずに引き続き放牧に出されていました。

 ようやく6か月を過ぎましたので7月30日辺りに栗東トレセンに帰厩しました。

 次走は8月8日 小倉7R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量に出走予定です。

これ以降は2015年8月15日に作成

●追い切り情報(8月15日更新)

前走前 1月15日 栗東坂路 重馬場 一杯に追う
1回
藤懸貴志
4F 56.6
3F 41.0
2F 26.8
1F 13.6



1月22日 栗東坂路 不良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 59.8
3F 43.0
2F 27.5
1F 13.4


1月23日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 64.9
3F 46.7
2F 30.0
1F 14.9


1月25日 栗東坂路 稍重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 63.9
3F 46.4
2F 30.1
1F 14.9


1月28日 栗東坂路 重馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 58.7
3F 42.7
2F 27.2
1F 13.3


8月2日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 56.4
3F 41.6
2F 27.7
1F 14.6


8月7日 栗東B 良馬場 馬なり余力

国分優作
5F 76.1
4F 58.2
3F 43.2
1F 14.0[7]


8月12日 栗東B 良馬場 馬なり余力

国分優作
6F 89.1
5F 70.6
4F 53.1
3F 39.1
1F 12.9[6]
 1月22日、馬格がなく、あまり追い切り本数が出ないオフェーリアシチーですが、前走後まだ2週間も経たないうちに、15−15強とはいえ、もう追い切り時計を計時しました。正直びっくりですね。しかも終いを伸ばす調教をされており、全体の時計はゆったりですが、最後までしっかりと伸びています。これはいろんな意味で調子が上向きなのでしょうね。
 あとは出走したい馬の多い短距離路線ですから、優先権のないオフェーリアシチーが小倉芝1200mで出られるレースがあるかですね。なかなか厳しそうです。

 1月23日、終い2ハロン15−15で追い切られました。オフェーリアシチーは馬格がなく気性が煩いので、なかなか調教時計の少ない馬ですが、これはビシビシと調教されていますねぇ。これだけ調教ができるということは調子のいい証拠です。次は人気にはならないでしょうが、前走ほどみっともないレースにはならない気がします。後は希望のレースに出られるかどうかですね。

 1月25日、今回も終い2ハロンだけ15秒で追い切られました。なんともオフェーリアシチーにしては追い切り本数が多くて頼もしいですね。本日叩き2戦目で追い切りの動きからガラリ一変して優勝した愛馬グリューヴァインのようにかなりの前進が期待出来るのではないでしょうか。

 1月28日、テンにゆっくり終いを伸ばす調教をされています。ずっとこんな感じの調教ですし、これだけみれば松田博資先生の追い切りのようです。ところで、これって以前から日吉正和先生がおっしゃっていた”後ろから行って終いにかける”為のものですかねぇ。小倉では逃げちゃう方が絶対に結果出せると思いますが。それとも、除外も視野に入れているとか・・・。
 いずれにしても馬格のないオフェーリアシチーがこれだけ追い切り本数を出せていることは非常にプラスです。次走が楽しみです。

 8月2日、随分と長くなってしまった放牧後1本目の時計を計時しましたが、終いの脚が上がっておりまだまだこれからと言ったところですね。

 8月7日、Bコースで追い切られました。オフェーリアシチーとしては初めてですよね。何かを替えようとしているのか。鞍上も国分優作騎手で、正直、節が空いているので出走は確実ですし、もっと上位の騎手でも乗ってくれるのではないかと思いますが、レースも彼で行くのでしょうね。こうやって、調教でも跨がっていただき、オフェーリアシチーを手の内に入れて貰えば藤懸貴志騎手のように上手く乗ってくれるかも知れませんね。楽しみにしています。
 しかし、追い切りの観点からは相変わらず終いで脚が上がっており、もう少し追い切り本数を重ねてから出走しないとレースでも早い段階で脚が上がってしまいそうに思います。

 8月12日、今週も国分優作騎手に追い切っていただいています。本番とセットの依頼なのでしょうが、こうやって初騎乗でも調教に跨がって馬を知っていただけることは大きいですね。もう手の内に入っているでしょうし、オフェーリアの能力を最大限引き出して欲しいですね。
 追い切り内容としましても長めで追い切られており、今回は最後までしっかりと走れていますから、本番に使えるほどにはなって来たかと思います。全体的に軽めなのは気になるところですが、1度使われていることと、小柄な馬で小倉までの輸送があることなどを考慮しますとこれで良いと思います。ということで、私ほっさんの追い切り評価は「B+」です。多頭数ですが、出走奨励金圏内(8着)に来て欲しいですね。

●気になる出馬想定表(8月16日 小倉7R)

出馬想定表 8月16日 小倉7R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量 フルゲート18頭 想定数20頭
馬名 予定騎手 前走 過去着順 追い切り
エルノルテ 松若風馬  7/04 500万 中京芝1200 10
オフェーリアシチー 藤岡佑介  1/17 500万 中京芝1200 14 10 11 14
キクノサージ  8/02 500万 小倉芝1200 13 17 11 13
キミニヒトメボレ 北村友一  6/21 500万 阪神ダ1400 13 10
グッドレインボー  8/02 500万 小倉芝1200 11 14
グリューヴァイン 酒井学  7/19 500万 中京ダ1400 13
クールジョジョ 太宰啓介  8/02 500万 小倉芝1200 10
コスモピーコック  7/04 500万 中京芝1200 11 17
タイセイゼニス 川島信二  8/01 閃光5下 新潟芝1000 11 12 10 13
タガノビーンズ 和田竜二  7/19 マカ5下 中京芝1200 10 10 12
タガノレベッカ 秋山真一郎  7/18 タイ5下 中京芝1400 13 12
デイドリーム 藤懸貴志  2/28 萌黄5下 小倉芝1200 11 15
トウカイセンス 浜中俊  7/19 マカ5下 中京芝1200 10
トシザキミ  6/14 500万 阪神芝1400 10 10
ネオヴィクトリア 川田将雅  7/19 タイ5下 中京芝1400
ムーンフライト  8/02 500万 小倉芝1200 14 14
ヤマニンナジャーハ 岡田祥嗣  7/11 500万 中京芝1600 11 11 10 10
ルアンジュ 松山弘平  5/31 白藤5下 京都芝1600 10 10
レッドランタン 義英真  5/10 未勝利 新潟芝1200
ロットリー  8/01 伊万5下 小倉芝1200 11 16 11

表中 「優」は前4節以内の優先出走権を持つ馬 騎手の太字は乗り替わり予定 青字は1000万クラスでの成績

フルゲート18頭のところに現在20頭出馬想定されています。同じレースにグリューヴァインとオフェーリアシチーの2頭の愛馬が出走予定です。グリューヴァインは優先出走権があり、オフェーリアシチーも節がかなり空いていますので出走は確実です。

鞍上はグリューヴァインはなんと酒井学騎手ですねぇ。優先権もあることですし、育ててくれた藤岡佑介騎手かと思っていましたが、違うようです。その藤岡佑介騎手がもう1頭の愛馬オフェーリアシチーの鞍上に想定されています。オフェーリアシチーは国分優作騎手が2週続けて調教に跨がっていただいていますのでそのまま国分優作騎手だと思っていたのですが・・・。

●出馬確定表

出馬確定表 8月16日 小倉7R 500万下 芝1200m 牝馬限定 定量 出走数17頭
馬名 騎手 前走 過去着順 追い切り
ウーマン 柴田未崎  8/02 500万 札幌芝1800 11 10 11 13 10
エルノルテ 松若風馬  7/04 500万 中京芝1200 10
オフェーリアシチー 国分優作  1/17 500万 中京芝1200 14 10 11 14
キクノサージ 国分恭介  8/02 500万 小倉芝1200 13 17 11 13
キミニヒトメボレ 北村友一  6/21 500万 阪神ダ1400 13 10
グッドレインボー 鮫島克駿  8/02 500万 小倉芝1200 11 14
グリューヴァイン 酒井学  7/19 500万 中京ダ1400 13
クールジョジョ 太宰啓介  8/02 500万 小倉芝1200 10
スイートポーラ 義英真  8/02 500万 小倉芝1200 17 16
タガノビーンズ 和田竜二  7/19 マカ5下 中京芝1200 10 10 12
タガノレベッカ 秋山真一郎  7/18 タイ5下 中京芝1400 13 12
デイドリーム 藤懸貴志  2/28 萌黄5下 小倉芝1200 11 15
トウカイセンス 浜中俊  7/19 マカ5下 中京芝1200 10
ネオヴィクトリア 川田将雅  7/19 タイ5下 中京芝1400
ボストンサクラ 岩崎翼  8/02 500万 小倉芝1200 11 10
ヤマニンナジャーハ 岡田祥嗣  7/11 500万 中京芝1600 11 11 10 10
ルアンジュ 松山弘平  5/31 白藤5下 京都芝1600 10 10

表中の「増」は出走想定表に載っていなかった馬 騎手の太字は乗り替わり 青字は1000万クラスでの成績

結局フルゲート割れの17頭で確定しました。オフェーリアシチーの鞍上はやはり調教をつけていただいていた国分優作騎手ですね。結果的に藤岡佑介騎手が余ってしまっており、グリューヴァイン陣営としては勿体ない気がしますね。

●小倉芝1200mコース解説

 フルゲートはA・Bコース使用時は18頭、Cコース使用時は16頭。スタート地点は向正面直線の2コーナーのポケット。小倉競馬場は2コーナーのところが最高部になっており、スタート後200mほど下る。
 3コーナーまでの直線距離も479mになり、前半からかなりのスピードが出るコース形態になっている。
 3〜4コーナーのスパイラルカーブでもあまり速度が落ちないため、スピード能力で一気に押し切れるタイプに向いている
 ただし、4コーナーから最後の直線に入る際のコーナーリングは案外難しい。加速がつきすぎると外に振られてしまう。
 多頭数で外からマクろうとする場合は、かなりの距離ロスを覚悟しなければならない。しかし、馬場の内側が悪化してきた開催後半ならばそれでもいい。
 外差し馬場でのズブズブ決着で、大波乱ということもよくある。
 基本的には逃げ、先行馬が有利だが、とにかく馬場状態がカギ。
 それによって展開、有利な枠順は変わる。
有利な枠順 馬場状態に左右
有利な脚質 逃げ、先行
ポイント 馬場状態
種牡馬ベスト フジキセキ、キングカメハメハ、アドマイヤムーン
連対騎手ベスト 浜中俊、和田竜二、幸英明、北村友一、丸田恭介
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
2歳新馬 1分10秒3 1分10秒7 1分11秒6
2歳未勝利 1分10秒0 1分10秒9 1分11秒1
2歳500万 1分10秒0 1分10秒5
2歳オープン 1分09秒9 1分11秒6 1分10秒6
3歳新馬 1分10秒6 1分11秒1
3歳未勝利 1分09秒6 1分10秒3 1分10秒7 1分12秒7
3歳500万 1分09秒6 1分09秒9 1分11秒3
古馬500万 1分09秒2 1分10秒1 1分10秒5 1分10秒4
古馬1000万 1分08秒6 1分08秒8 1分09秒8 1分09秒4
古馬1600万 1分07秒9 1分09秒2
古馬オープン 1分08秒0 1分08秒0 1分09秒3

●騎手は国分優作騎手 ほっさん評価「C」

 今回のオフェーリアシチーの鞍上は国分優作騎手です。調教からセットで依頼されており、オフェーリアシチーはもう手の内に入っているでしょうから楽しみです。


 国分優作騎手は減量時代はなかなかの成績でしたが、減量がなくなってからは苦しんでおられます。減量がなくなってからはなかなか良い馬が回って来ませんし、競馬サークルの評判もその程度の騎手ということになります。しかし、時々どうしようもない人気薄を上位に持って来てくれますし、そこに賭けたいですね。


 ほっさん愛馬への騎乗は今回が7回目ですが、セシリアシチーでは良い騎乗を見せてくださり、出走奨励金の貰える8着まで押し上げて貰えました。しかし、平場でしたし減量の恩恵があったことも事実です。後は人気通りといったところです。


 2015年8月14日現在通算150勝(重賞2勝)。勝率4.0パーセント、連対率8.9パーセントと低い。関西に移動してきてから減量がついている頃はもう少し通算勝率や連対率は高かったが、減量が取れてから徐々に成績を落としている。昨年(2014年)は28勝、勝率4.2パーセント、連対率8.4パーセントと通算成績並。本年(2015年)はここまで15勝。勝率4.0パーセント、連対率8.8パーセント。



 国分 優作(こくぶん ゆうさく)、1990年12月27日生まれの24歳、JRA(日本中央競馬会)の7年目の騎手である。騎手免許は平地競走、障害競走両方の免許を所持しているが、障害競走への騎乗経験は現在の所ない。所属はデビューは美浦の国枝栄厩舎だったが、2011年3月1日より栗東フリーに所属変更した。茨城県勝田市(現・ひたちなか市)出身。双子の弟・国分恭介も騎手。

 常用外漢字の使用に制約があるJRA公式ホームページ・新聞などでは「国分」と表記されるが、正しくは「國分 優作」。

 2006年4月に競馬学校第25期生として双子の弟・恭介らと共に入学。他に同期は丸山元気、松山弘平、小野寺祐太らがいる。2009年2月に競馬学校を卒業。その際、成績優秀者に贈られるアイルランド大使特別賞を受賞した。

 同年、美浦トレーニングセンター・国枝栄厩舎所属の騎手としてデビュー。JRAでは柴田大知・柴田未崎以来13年振り2組目の双子騎手となった。

 初騎乗は2009年3月1日、中山競馬場第1レースのヒラボクドリームで、16頭立ての14着だった。同年4月19日、福島競馬場第5レースで7番人気ラレーヌデュバルに騎乗し24戦目で初勝利を挙げた。同期で勝利を挙げたのは、松山弘平、小野寺祐太に続き3人目。

 2009年は栗東の恭介が23勝に対し、優作は4勝。2010年は恭介が52勝に対し優作は3勝と、弟に大きく水を空けられる状況下にあったが、関西では減量騎手の起用に積極的であるという背景を考慮した当時の師匠である国枝の方針もあり、2010年11月より騎手としては珍しく「栗東留学」を行った。3キロ減の減量騎手ということから乗り鞍を集めた優作は徐々に勝利数も伸ばしはじめ、やがて「勝つまで乗せる」という調教師も現れるようになるなど栗東関係者より信頼を集めるようになる。国枝は「美浦に帰ってくるまでに10勝してこい」と優作を送り出し、当初は2月一杯で美浦に戻す予定であったものの、栗東で成果を出すようになった優作を呼び戻すことはせず、そのまま留め置くようになり2011年3月1日より栗東へ所属変更となった。関東所属だった2010年は年間3勝、勝率1.2パーセント、連対率5.9パーセントと低迷していたが、2011年は45勝。勝率5.8パーセント、連対率12.5パーセントと成績も飛躍的に伸びた。

 2012年2月28日〜1日にカタールのアルライヤン競馬場で行われた「第1回カタール見習騎手招待競走」(計3レース)に日本から参加し、4、4、3着で13ポイントを獲得。16人中2位の好成績を残した。「勝つことはできませんでしたが、得るものは大きかったと思います。次に海外に行くときは見習騎手ではないレースに乗りたい」と声を弾ませた。優勝は22ポイントのザワリ(シンガポール)。

 2013年8月24日、小倉4Rで優勝し、JRA通算100勝を達成。

 2014年の小倉2歳ステークスをオーミアリスに騎乗して優勝し、重賞初制覇。

 ほっさん愛馬での成績 (6戦0勝)

 2009年 3月21日 エクストラシチー  500万下       中山ダ1200m 13着/11番人気
 2011年 4月 2日 セシリアシチー   3歳未勝利      阪神ダ1800m  8着/12番人気
 2012年 3月 3日 スピカシチー    チューリップ賞 GV 阪神芝1600m 11着/14番人気
 2013年 3月10日 フランベルジェ   500万下       中京芝1400m 15着/15番人気
 2014年 7月 5日 オフェーリアシチー 500万下      中京芝1200m 16着/12番人気
 2015年 2月21日 グリューヴァイン  3歳500万下    京都ダ1400m 13着/12番人気


2012年 3月 3日 阪神11R チューリップ賞 GVで愛馬スピカシチーに跨る国分優作騎手。

●専門誌の印と評価

競馬ブック

見解

「エルノルテは切れ味が身上。前走は渋った馬場が一番の敗因。小倉の軽い芝なら一変可能。コース替わりプラスのトウカイセンス、終い確実なネオヴィクトリア、芝でよりスピードを生かせそうなキミニヒトメボレも圏内。」


短評は「混戦模様」



予想家の印
馬名 長岡利 山田理 西村敬 CPU
タガノレベッカ
タガノビーンズ △△
トウカイセンス
オフェーリアシチー
グリューヴァイン △△
ネオヴィクトリア △△ △△
ボストンサクラ
クールジョジョ
ルアンジュ
エルノルテ
グッドレインボー
二重△は△△で処理
あとは無印



予想オッズ
馬名 予想オッズ
トウカイセンス 3.7
ネオヴィクトリア 5.1
エルノルテ 5.5
ルアンジュ 6.6
タガノビーンズ 8.8
タガノレベッカ 9.3
クールジョジョ 19.4
グリューヴァイン 19.8
ボストンサクラ 22.9
グッドレインボー 22.9
キミニヒトメボレ 24.4
オフェーリアシチー 30.2
キクノサージ 35.8
デイドリーム 45.9
以下50倍以上省略



スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
グリューヴァイン 72 48 72 66
オフェーリアシチー 78 78 68 50
ルアンジュ 75 74 72 75
トウカイセンス 77 73 77 71
ネオヴィクトリア 75 71 74 74
エルノルテ 82 75 77 66

デイリー馬三郎

本紙の見解

「◎トウカイセンスは千二に距離を短縮し、決め手を生かす形で素質が開花してきた。重たい馬場だった前走も鋭く脚を伸ばしてD着。より持ち味が生きそうな小倉に変わって勝機だ。攻め気配のいい○グリューヴァインが2番手。〈浜口〉」

◎ トウカイセンス
○ グリューヴァイン
▲ エルノルテ
× ネオヴィクトリア
☆ クールジョジョ
△ タガノビーンズ
△ ルアンジュ
△ グッドレインボー


オフェーリアシチーは無印(>_<)


グリューヴァインは全13記者中 ◎(本命)印 1記者、〇(対抗) 3記者、☆(5番手評価) 3記者、△(6番手以下評価) 1記者、無印 5記者

オフェーリアシチーは全13記者中 ☆(5番手評価) 1記者、無印 12記者


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不向きな展開で好走◎グリューヴァイン

2走前は超スローを追い込んで小差。逆に前走は超ハイペースを2番手から粘り込んでA着。◎グリューヴァインの近2戦は不向きな展開のなか、クラス上位の力量を示している。性格的に当日輸送がない点も買い材料。あっさりまである。単勝&馬連。

◎ グリューヴァイン
〇 トウカイセンス
▲ タガノビーンズ
× エルノルテ
☆ ネオヴィクトリア
△ クールジョジョ
△ ルアンジュ
△ グッドレインボー

●前走レース後の騎手・調教師・専門誌のコメント

オフェーリアシチー(14着)

 「久しぶりのレースでしたが、スタートからいい位置取りでいけました。最後ではやはりバテてしまったようです」(日吉正和調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

 「いい感じで進めることが出来ましたが、直線で前が狭くなり追い込むことが出来ませんでした。レース後、異常ありませんが今週一杯は体調を整えていきたいと思います。次走については小倉戦を予定していますが、優先権がないので権利を取れるかどうか分かりませんが、想定の状況を見て登録したいと思います」(日吉正和調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

グリューヴァイン(2着)

 「スタートが決まり、馬なりの3番手でリズム良く運べました。勝ち馬が強過ぎて、最後は離されましたが、よく粘ってくれましたよ。テンションの高さを心配しましたが、それでこれだけ走るんですから、精神面で成長すれば楽しみですね。」(川須栄彦騎手・競馬ブック)

 「スタート良くすんなりと3番手を取れましたし、折り合いもついてスムーズに追走できました。結果的に勝ち馬にマークされてしまう形になりましたが、最後までよく粘ってくれました。ただ、レース前のテンションが高く、消耗が心配になるほどピリピリしているので、もう少し落ち着きが出てくればもっとパフォーマンスも上がるのではないかと思います」(川須栄彦騎手・キャロットクラブ公式HP)
 「14キロ増でも太目感なし。仕掛けて3番手。道中も流れに乗って手応え良く追走。4角で勝ち馬に並びかけられたが、1ハロン標過ぎまで抵抗。突き放されて脚が上がりながらも何とか2着を確保。立て直した効果とダート替わりでメドが立った。」(競馬ブック)

●各陣営のコメント

グリューヴァイン

 「きれいな跳びで芝も問題ない。距離は短い方がいい。メンバーひとつでは。」(宇田助手・デイリー馬三郎)

 「1000メートルだと若干忙しそうだし、ジョッキーは「芝も大丈夫」と言っていたのでこの条件に。少し時計がかかってほしいね。」(宇田助手・競馬ブック)

オフェーリアシチー

 「ガーッと行ってしまうところがある。道中をいかに気持ちを抜いて走れるか。」(日吉正和調教師・デイリー馬三郎)

 「スピードはあるが、気負って走るところがある。リフレッシュ効果があれば。」(日吉正和調教師・競馬ブック)

 「今週の稽古は、輸送を考慮して軽めの調整となりました。帰厩後、幾らかコズミが見られたのでプールで良化を図りました。今回は休み明けとなりますが平坦の小回りで上位を目指したいと思います」(日吉正和調教師・友駿ホースクラブ公式HP)

ルアンジュ

 「スタートが決まれば千二には対応できる。初めての長距離輸送が鍵では。」(新垣厩務員・デイリー馬三郎)

 「気のいいタイプ。態勢は整ったと思いますよ。イレ込みのキツさは課題ですが、当日落ち着いていてスタートが決まれば。」(新垣厩務員・競馬ブック)

●ほっさん予想

 2月の時点では追い切り本数も多く期待の大きかったオフェーリアシチーですが、今回は長期休養明けに追い切りも手緩く、自信はありません。しかし、前走の中京よりは前残りの確率の高いコースですし、目標は出走奨励金の貰える8着以内です。1度使われた次走に期待したいと思います。

これ以降は2015年9月28日に作成

●パドック

 オフェーリアシチーの馬体重は前走マイナス6キロの442キロ。6か月もの休養期間があった割りにはマイナス体重で、どうしたのかな?という印象でした。二人引きで頭が高く、忙しい感じで歩いていました。

 グリューヴァインの馬体重は前走プラス2キロの472キロ。大きく増えた前走よりも更に2キロ増えており、小倉遠征を考えてもちょうどいい馬体重だと思いました。

 グリューヴァインは7番でしたが、17番の馬の後ろの最後方を歩いていました。毛づやが良く気合いも乗っておりいい状態に見えました。

●レース 

 オフェーリアシチーもグリューヴァインもスタートは抜群で、二の脚もついて楽に前につけます。このスピードは大きな武器ですね。

 結局オフェーリアシチーがハナに立ち、2番手にグリューヴァインという形になります。この2頭はどちらも私の所持馬ですが、クラブも厩舎も違います。完全にやりあってしまいます(T_T)。逃げるオフェーリアシチーをグリューヴァインが後ろから楽をさせないように突く展開。そしてペースもどんどん上がります(>_<)。

 オフェーリアシチーは4コーナーで外からグリューヴァイン他に来られると早くも手応えが悪くなり鞍上の手が激しく動きます。2番手につけていたグリューヴァインは馬なりで前にいたオフェーリアシチーを捉え、もはやオフェーリアシチーの大敗はやむを得ないも、グリューヴァインが上位に絡んでくれればという展開になります。しかし、グリューヴァインも直線では伸びを欠き一杯一杯に。グリューヴァインは12着。先に手応えのなくなったオフェーリアシチーは17着とブービーでした。

●時計の評価

 今回のオフェーリアシチーの走破時計は1分10秒9でした。グリューヴァインの走破時計は1分09秒2馬場でした。競馬ブック誌の推定タイムは良馬場で1分08秒2、勝ち馬の走破時計は1分08秒2でした。

 このことから、ごく平均的なレースで愛馬共に勝ち馬から1秒以上も離され着同様ダメダメだったということが言えます。

 ただ、どちらも先行できる能力はありますし、ハイペースの前崩れですから展開が向かなかったということも大敗の一因で、今後展開が向けばもっと浮上できる可能性は高いと思います。

●レース後の騎手・調教師のコメント

オフェーリアシチー(17着)

 「上手く先行できたのですが、直線に向いたら止まってしまいました。久しぶりのレースで前半行った分で終いまで持たなかったです」(国分優作騎手・友駿ホースクラブ公式HP)

●気になる賞金は

 特別出走手当が39.9万円。ここから9着以降ということで1万円が減額されますから38.9万円。1口で割りますと700円程度になると思われます。

●レース後、左前脚の腱断裂で能力喪失になり引退

 レース翌日のクラブ公式HPのオフェーリアシチーの近況報告は次のようなものでした。

先週のレースは、久々となりましたがスタートが切られると二の足を使ってハナに立って先行します。その後逃げ切りを図りますが、直線に向くと脚色が鈍り17着となりました。日吉師は「レース後、脚元をチェックしたところ、左前脚の腱を断裂しており、能力喪失との診断でした。じっくりと休養してこれから活躍してくれると思っていただけに残念でなりません」と伝えてきました。このような結果となってしまい誠に申し訳ありませんでした。所有会員様にはお知らせをお送りしますのでしばらくお待ちください。

 ということで、左前脚の腱断裂で能力喪失となり引退になってしまいました。突然のことで驚くばかりですが、スピードのある馬ですから、脚元への負担が大きかったのでしょう。残念ですが、命が助かっただけでもここは良かったと思うしかありません。

 つい先週、同じ友駿ホースクラブの愛馬クラージュシチーが競走中に疾病を発症し予後不良になったばかりです。立て続けにたった3頭しかいなかった友駿愛馬のうち2頭がいなくなってしまいました。残るはデスティニーシチーだけですが、こちらはもう5歳でしかも底が見えて来ている状態です。うーーむ、私の友駿退会が一気に早まってしまいそうです。


 オフェーリアシチーは元々GTクイズの権利馬で、血統や預託厩舎などからも1つ勝てるとは夢にも思っていなかった馬。それが中央で堂々勝ち上がり、500万クラスでも4着と夢を見させてくれたことは嬉しい誤算でした。順調なら友駿ですし、あと2年は走らせてくれるだろうと思っていただけに、こんなに早い引退は想定外ですが、ここまで本当によくやってくれました。良い馬に巡り会えました。

 ありがとうオフェーリアシチー。

最後までご愛読ありがとうございました

2015年1月22日立ち上げ 23日、25日、26日、28日、2月3日、9日、8月10日、15日、9月28日加筆

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オフェーリアシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2015年 1月17日 第14戦 500万下 中京芝1200m (14着/10番人気)

2014年11月 9日 第13戦 500万下 福島芝1200m (11着/7番人気)

2014年10月18日 第12戦 天童特別 500万下 福島芝1200m (4着/11番人気)

2014年 9月 6日 第11戦 八幡特別 500万下 小倉芝1200m (9着/18番人気)

2014年 8月16日 第10戦 500万下 小倉芝1200m (14着/17番人気)

2014年 7月 5日 第9戦 500万下 中京芝1200m (16着/12番人気)

2014年 3月 2日 第8戦 3歳500万下 阪神芝1400m (6着/15番人気)

2014年 2月 9日 第7戦 かささぎ賞 3歳500万下 小倉芝1200m (8着/12番人気)

2014年 1月12日 第6戦 朱竹賞 3歳500万下 中山芝1200m (14着/9番人気) 

2013年11月 9日 第5戦 2歳未勝利 福島芝1200m (1着2番人気

2013年10月27日 第4戦 2歳未勝利 新潟芝1200m (4着/6番人気)

2013年 9月14日 第3戦 2歳未勝利 阪神芝1200m (7着/10番人気) 写真多数付現地観戦レポート

2013年 9月 1日 第2戦 2歳未勝利 小倉ダ1000m (9着/9番人気)

2013年 8月11日 デビュー戦 2歳新馬 小倉ダ1000m (8着/5番人気)